【受験勉強】すべての科目を均等に進めなくていい

【受験勉強】すべての科目を均等に進めなくていい

受験勉強を始めるとき、「受験に必要な科目を全部少しずつ進めよう」と考える人は多いと思います。

もちろん、最終的には受験で使う科目をすべて仕上げなければなりません。ただし、最初からすべての科目に同じだけ時間を使う必要はありません。

受験勉強で大切なのは、科目を平等に扱うことではなく、受験本番から逆算して、今やるべきことに時間を使うことです。

目次

受験勉強では、科目ごとに優先順位をつける

受験に5科目必要だからといって、勉強時間を5等分する必要はありません。

英語を多めに進める時期もあれば、数学に時間を使う時期もあります。ある程度進んだら、別の科目に使う時間を増やすこともあります。

優先順位を考えるときには、

  • 受験まであとどれくらい時間があるか
  • 現在どこまで学習が進んでいるか
  • その科目を仕上げるまでどれくらい時間がかかるか
  • 志望校でどの程度の力が必要か

などを見ます。

「一番苦手な科目から始める」と決めるだけでもありません。

たとえば数学が得意でも、まだ受験範囲の途中までしか進んでいないのであれば、先に数学を進める意味があります。反対に、苦手な科目だからといって、その時点で最も多くの時間を使うべきとは限りません。

見るべきなのは、志望校までに何が必要で、今どこまで進んでいて、これから何に時間がかかるのかです。

キリンジ先生

「全部同じくらい」ではなく、「今、何を優先するか」を考えます。

キリンジ学習塾の学習会議でも、目標から逆算しながら、その時点での学習内容と優先順位を整理しています。

キリンジ学習塾では、まず英語・数学を優先することが多い

キリンジ学習塾では、受験勉強を始める段階で、英語と数学の優先順位を高くすることが多くあります。

理由の一つは、積み上げに時間がかかる科目だからです。

英語では、英単語や英文法の基礎がなければ、その先の長文読解にも進みにくくなります。数学も、基礎となる単元を理解していなければ、その後の学習でつまずきやすくなります。

そのため、英単語・英文法・数学の基礎などは、受験まで時間があるうちから進めておきたいところです。

また、英語や数学は、学習した内容が成果として表れやすいこともあります。

英単語を覚えて以前より英文が読めるようになったり、数学の基礎を身につけて解ける問題が増えたりすれば、自分自身でも変化を感じやすくなります。

もちろん、伸び方は生徒によって違います。それでも、「勉強したことでできることが増えた」という経験は、その後の受験勉強を続けるうえでも大切です。

英数を優先しても、他の科目を「やらない」わけではありません

ここは誤解してほしくないところです。

受験勉強で英語・数学に多くの時間を使うからといって、その他の科目をまったく勉強しないわけではありません。

まず、学校から出された課題には科目を問わず取り組みます。学校の授業もしっかり聞くことが前提です。そして定期テスト前になれば、定期テスト対策として必要な科目を勉強します。

キリンジ学習塾では、普段の学習を大きく「定期テスト対策」と「受験勉強」の2つの軸で考えています。

定期テスト対策では、学校の範囲に合わせて必要な科目を勉強する。その一方で受験勉強では、受験本番から逆算し、英語・数学など優先順位の高い学習に時間を多く使います。

キリンジ先生

他の科目を「やる・やらない」ではなく、受験勉強の時間をどこに多く使うかという話です。

国語も、本来は早い段階から進めたい科目です

英語・数学を優先すると書きましたが、国語をずっと後回しにしてよいという意味でもありません。

キリンジ学習塾では、国語もできるだけ早い段階から取り組みたい科目だと考えています。

特に、語彙力や読解力は短期間で一気に身につくものではありません。

文章を読む。
言葉の意味を知る。
書かれていることを整理する。
内容を自分の言葉で説明する。

こうした力は、少しずつ積み重ねていく必要があります。

また、文章を正確に読む力は、国語だけで使うものでもありません。英語の長文、数学の文章題、理科や社会の問題文・資料などを読み取るときにも必要になります。

そのため、英語・数学に多くの時間を配分しながら、国語にも早い段階から取り組んでいきたいところです。

ただし、英語・数学・国語を「3科目だから3等分する」という意味ではありません。ここでも、科目ごとの時間配分には優先順位をつけます。

キリンジ先生

「多く時間を使う科目」と「早くから取り組みたい科目」は、同じとは限りません。

一つ進んだら、次に時間をかける科目を変える

受験勉強の優先順位は、ずっと同じではありません。

最初は英語・数学に多くの時間を使い、ある程度進んできたら、次に必要な科目へ学習時間を移していきます。

たとえば高校生であれば、英語・数学が一通り進んだところで、理科の受験勉強を本格的に始めることがあります。

最終的には受験に必要な科目を仕上げる必要がありますが、そのために最初からすべてを同時に、同じペースで進める必要はありません。

必要なものから進める。
ある程度進んだら、次の科目に使う時間を増やす。
必要になれば、また前の科目に戻って時間をかける。

受験までの期間の中で、時間配分を変えていけばいいのです。

受験勉強は、すべての科目を均等に進めなくていい

受験で複数の科目が必要だからといって、最初からすべてに同じ時間を使う必要はありません。

学校の課題や授業、定期テスト対策にはしっかり取り組む。そのうえで受験勉強では、目標から逆算して、その時点で優先順位の高いものに時間を使います。

キリンジ学習塾では、英語・数学を先に進めることが多く、国語にも早い段階から取り組みます。そして学習が進めば、次に必要な科目へ時間を移していきます。

大切なのは、すべてを平等に進めることではありません。

受験本番までに必要な科目を仕上げるために、今やるべきことから進めることです。

キリンジ学習塾では、学習会議で現在の学習状況や目標を確認し、何を優先して進めるかを整理しています。

「受験勉強を始めたいけれど、どの科目からどれくらい進めればいいのか分からない」という場合は、7日間無料体験をご利用ください。

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