入試から逆算して、
学ぶ順番を決める。
学校の授業や課題を大切にしながら、定期テスト勉強と受験勉強を2つの軸で進めます。受験勉強では、入試までに必要な学習を整理し、優先順位を決めて取り組みます。
SECTION 01
定期テストと受験勉強、2つの軸
キリンジ学習塾では、中学生・高校生の学習を「定期テスト勉強軸」と「受験勉強軸」の2つに分けて考えます。
学校で習っている範囲を中心に
定期テスト勉強軸
定期テストに向けて、各教科・科目を学習します。テストの2〜3週間前を一つの目安に、対策の比重を高めます。
開始時期や学習時間は、テスト範囲・学校の課題・生徒の状況に応じて調整します。
入試から逆算して
受験勉強軸
学校の現在の進度だけにとらわれず、入試までに必要な学習に優先順位をつけて取り組みます。
高校受験だけでなく、高校生は大学受験などを目標に学習を進めます。
2つの軸の時間配分は、時期や状況に合わせて変えます。
中高一貫校に通う中学生も、学校の授業・課題や定期テストを大切にしながら、大学受験を見据えた学習を進めることができます。
SECTION 02
受験勉強での優先順位
受験までに必要な学習内容と、入試までの残り時間は、ある程度分かっています。限られた時間を有効に使うため、受験勉強には基本となる優先順位があります。
受験勉強軸|基本の優先順位
複数の教科・科目を並行して進めるときの、時間配分の目安です。
- 英単語
- 数学の範囲学習
- 英文法
- 英熟語
- 英文解釈 (必要に応じて)
- 国語
- 理科
- 社会
上から1つずつ終わらせる方式ではありません。英単語帳を完全に終えてから数学に進む、という意味ではありません。
受験に必要な教科・科目や生徒の状況に応じて、優先順位は調整します。特に一部の高校生では、英語以外の優先順位が変わる場合もあります。
これは受験勉強軸の考え方です。学校の授業・課題や、定期テストに向けた各教科の学習も大切にします。
SECTION 03
なぜ、積み重ね型の学習を優先するのか
勉強には「積み重ね型」と「暗記型」の側面があり、すべての教科・科目に両方が含まれます。英語・数学・国語は積み重ねの比重が高く、理科は科目によって異なり、社会は比較的暗記の比重が高いと考えています。
受験勉強では、学んだことが、その後の学習につながるものを優先します。
英単語は、覚えた後も繰り返し使う
- 英単語を覚える
- 英文読解などで使う
- 定着し、次の学習へ
英単語そのものは暗記ですが、日々の英文読解などで繰り返し使うことで定着しやすくなります。単語の知識が不十分なまま英文法や長文読解に進むと、効率よく学ぶことが難しくなります。
英語はほとんどの生徒にとって受験に必要になる教科でもあるため、英単語を最優先にしています。
数学は、全範囲の基礎を次の演習へつなぐ
- 全範囲の基礎を学ぶ
- 全体像をつかむ
- 演習・応用を重ねる
数学は、基礎となる知識や解法が、その後の単元や応用問題につながる教科です。基礎を早期に一通り進めることで、その後の演習や応用学習に取り組む時間を確保します。
暗記の比重が高い学習も、入試までに仕上げる
例えば社会の地理で覚えた用語も、その後に使う機会が少なければ忘れてしまうことがあります。社会の重要性が低いということではなく、必要なすべての教科を仕上げるために、先の学習へつながるものを優先するという考え方です。
SECTION 04
学習が進むと、時間の使い方も変わる
英単語や数学などの学習が一定程度進むと、その後の学習を進めるための「地力」がついてきます。学んだ内容を次の学習で活用することで、知識や解法も定着しやすくなります。
- 1積み重ね型の学習を優先する英単語や数学など、先につながる学習へ。
- 2基礎を積み重ね、地力をつける学んだ知識や解法を、次の学習で活用。
- 3他の受験科目に学習時間の重点を移す英語・数学の演習や応用も続けながら、配分を調整。
- 4入試に必要な学習全体を仕上げる必要なすべての教科・科目を見通して進める。
例えば、中学2年生や高校2年生の段階で英語・数学の基礎学習が十分に進んでいれば、理科・社会・古文・漢文など、他の受験科目に多くの時間を使えるようになります。
英語・数学の学習が完全に終わるわけではありません。その後も演習や応用学習を続けながら、学習時間の配分を変えていきます。
目指すのは、入試の日までに、必要なすべての学習を仕上げること。
SECTION 05
学習会議で、何をどれだけ進めるか決める
基本カリキュラムは全員共通です。そのうえで、現在の学習状況、受験までの残り時間、必要な教科・科目、確保できる学習時間を踏まえ、具体的な学習内容を決めます。
その役割を担うのが「学習会議」です。全員が同じ内容を同じ時間配分で進めるわけではありません。
- 決める
学習会議
何を、どの順番で、どれだけ進めるかを整理。
- 進める
特訓・自宅学習
学習会議で決めた内容を、実際の学習へ。
- 確かめる
確認
実際にできるようになったかを確認。
確認した学習状況をもとに、次の学習会議で優先順位や時間配分を見直します。
7日間無料体験
まずは、今の学習状況と目標から。
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