中学生の学校ワークは、「3周すれば終わり」と決められるものではありません。
1回で自信を持って解ける問題もあれば、4回、5回と繰り返す必要がある問題もあります。
大切なのは、何周したかではなく、定期テスト本番で自力で解ける問題を増やすことです。
そのためにキリンジ学習塾では、問題を○△×に仕分け、まだ自信を持って解けない問題を繰り返す方法を取り入れています。
まずは基礎問題を○△×に仕分ける
中学生の学校ワークには、基礎問題と応用問題に分かれているものが多くあります。最初からすべての問題に取り組むのではなく、まずは基礎問題を仕上げることをおすすめします。
問題を解いたら、次の3段階で仕分けましょう。
- ○:自力で正解できた。絶対の自信がある
- △:正解したけれど自信がない。または、解説を見れば分かるが、自力で解ける自信はない
- ×:分からない。解説を読んでも理解できない
ポイントは、正解した問題でも自信がなければ△にすることです。解説を読んで理解できた問題も、それだけでは○にはしません。
実際に生徒に仕分けをしてもらうと、○と×は少なく、ほとんどが△になることが多いです。
つまり、まったく分からない問題よりも、分かるけれど自信を持って解けない問題が多く残っているということです。
×は△に、△は○に変えていく
仕分けができたら、2周目以降は△と×を中心に取り組みます。
まず、×の問題は解説を読み直したり、先生に質問したりして、早めに△にしましょう。分からないまま何度も解こうとするのではなく、まずは解き方を理解することが必要です。
そして、定期テスト対策で特に重要なのが、△を○に変えることです。
△の問題は、解説を閉じて自力で解き直します。正解しても、まだ自信がなければ△のまま。自信を持って正解できるようになったら○にします。
一方、最初から○だった問題は、原則として繰り返す必要はありません。○に変わった問題も次からは外し、残った△と×に時間を使いましょう。
すべての問題を毎回解くのではなく、まだ自信を持って解けない問題に時間を集中させるわけです。
キリンジ先生定期テストは、△をどれだけ○に変えられるかが勝負!
基礎問題が仕上がったら応用問題へ
基礎問題を自信を持って解けるようになったら、応用問題に進みましょう。
応用問題でも進め方は同じです。○△×に仕分け、必要な問題を繰り返し解き直します。ただし、応用問題に時間をかけすぎて、基礎問題が不十分なままテストを迎えないようにしましょう。
学校ワークを提出するために一通り終わらせることと、テストで解けるように仕上げることは別です。
「3周したから終わり」ではなく、自力で解けない問題がどれだけ残っているかを基準に、繰り返す回数を決めましょう。



