キリンジ学習塾の英単語特訓にお申し込みいただき、ありがとうございます。
このページでは、はじめて英単語特訓に参加される方に向けて、以下の内容をまとめています。
- 当日の進め方
- 特訓中に意識してほしいこと
- 特訓後の復習方法
- 1語1訳で覚える理由
英単語特訓は、ただ単語帳を眺めたり、ひたすら書いたりする講座ではありません。
仕分けテスト・音読・復習・再テストをくり返しながら、英単語を「見たことがある」状態ではなく、実際に「意味を思い出せる」状態に近づけていく特訓です。
はじめての方は、参加前にこのページを一度読んでおいてください。
キリンジ先生はじめての方も、最初から完璧にできなくて大丈夫です。
まずは「知っている単語」と「知らない単語」を正しく分けるところから始めましょう。
まず大切にしてほしいこと
英単語特訓でいちばん大切なのは、時間内に
テスト ⇄ 音読
の往復を増やすことです。


英単語の暗記では、長時間じっくり考えるよりも、短い時間で何度も思い出す練習をすることが大切です。
そのため、特訓中のテストでは、単語を正しく仕分けることを大切にします。
今の時点で、単語を次の2つに分けます。
- 知っている単語
- 知らない単語
すぐに意味が出てくる単語は、知っている単語です。
すぐに意味が出てこない単語は、今から覚える単語です。
ここで大切なのは、わからない単語を無理に当てにいくのは絶対にNGということです。
「なんとなくこれかな」と勘で答えて正解してしまうと、本当はまだ覚えていない単語が、復習する単語から外れてしまうことがあります。
英単語特訓では、知らない単語を「知らない単語」として正しく残すことがとても大切です。



わからない単語を無理に当てにいくのは絶対にNGです!
知らない単語を、正しく知らない単語として残しましょう。
「なんとなく知っている気がする」単語も、すぐに意味が出てこないなら、いったん知らない単語として扱います。
その方が、あとで復習すべき単語がはっきりします。
英単語特訓の基本の流れ
英単語特訓では、おおむね次の流れで進めます。
1. テスト配信システムにログイン
最初に、塾のテスト配信システムへログインします。(講座開始前にご対応をお願いいたします)
初参加の方には、事前にログイン方法などをご案内します。アカウント準備が必要なため、はじめて参加される方は、できるだけ参加予定日の3日前までにお申し込みください。
2. 現在の学年・レベルを確認
中学生・高校生・英検対策・大学受験対策など、目的やレベルに合わせて進める範囲を確認します。
講座内では、原則としてお手持ちの単語帳をそのまま使うのではなく、塾のテスト配信システム上の英単語リストを使って進めます。
ターゲット、システム英単語、速読英単語、LEAPなど、使っている単語帳が違っても問題ありません。受験英単語は、単語帳が違っても最終的に必要となる語彙は大きく重なります。
3. 仕分けテスト
まずはテストを行い、知っている単語と知らない単語を分けます。
- すぐに意味が出てくる単語は、知っている単語
- すぐに意味が出てこない単語は、知らない単語
このくらいシンプルに考えてください。
わからない単語を無理に当てにいくのは絶対にNGです。
勘で正解してしまうと、本当はまだ覚えていない単語が、復習する単語から外れてしまうことがあります。
知らない単語を正しく知らない単語として残すことが、英単語を覚えるための第一歩です。
4. 音声確認・音読・意味の確認
テストで間違えた単語や、すぐに意味が出てこなかった単語を中心に確認します。
英単語は、目で見るだけではなかなか定着しません。
音声を聞きながら、英語と日本語の意味を声に出して確認していきます。
特に間違えた単語は、次の流れをくり返します。
- 英語を見る
- 意味を確認する
- 音声を聞く
- 声に出して読む
5. 再テスト
確認が終わったら、もう一度テストをします。
ここで大切なのは、「さっき知らない単語として仕分けた単語を思い出せるか」です。
一度で完璧に覚えられなくても問題ありません。
テストと音読を何度も往復することで、少しずつ「思い出せる単語」が増えていきます。



一度テストして終わりではありません。
何度も音読+テストをするのが特訓です。
6. 次回に向けた復習範囲の確認
最後に、次回までに復習しておく範囲や、重点的に見直してほしい単語を確認します。
特訓中にすべてを完璧に覚えきるというより、特訓をきっかけにして、家庭学習でも復習しやすい状態を作るイメージです。
受講時に準備するもの
英単語特訓では、次のものをご準備ください。
- Zoomに参加できる端末
- テスト配信システムにログインできる端末
- 音声を聞ける環境
- 必要に応じて、筆記用具・ノート
おすすめは、Zoom用とテスト用で端末を分ける形です。
たとえば、次のような形です。
- PC1台で、Zoomもテストも行う
- iPadでZoom、スマホでテストを行う
- PCでZoom、スマホでテストを行う
iPad1台だけでZoomとテストを両方行うと、少し操作しにくい場合があります。可能であれば、Zoom用とテスト用で端末を分けていただくとスムーズです。
参加時は、原則としてカメラ・音声ともにオンでお願いします。ミュートなどは、講師の指示に従ってください。
英単語は「書いて覚える」より、まず「見て意味がわかる」状態へ
英単語というと、「何度も書いて覚える」というイメージがあるかもしれません。
もちろん、学校の小テストや英作文では、スペルを書けることも大切です。
ただし、この英単語特訓の主な目的は、リーディングに必要な語彙力を早く固めることです。
長文を読むときにまず必要なのは、単語を見た瞬間に意味が浮かぶことです。
スペルを完璧に書けなくても、意味がすぐにわかれば、英文はかなり読みやすくなります。
そのため、この特訓では、最初から書く練習に時間をかけすぎません。
まずは、次の状態を目指します。
- 見て意味がわかる
- 聞いて意味がわかる
- テストで意味を思い出せる
スペル練習や学校の単語テスト対策は、必要に応じて別で行ってください。
「読むための英単語」と「書くための英単語」は、目的が少し違います。
英単語特訓では、まず読むための語彙力を早めに作っていきます。



この特訓では、まず「見て意味がわかる」単語を増やします。
長文を読むための土台を作っていきましょう。
なぜ1語1訳で覚えるのか
英単語は、本来であれば文の中で覚えるのが理想です。
文脈の中で意味をつかむ。
語源や接頭辞・接尾辞から意味を考える。
英英辞典を使って、英語のまま理解する。
こうした学び方は、とても大切です。
ただし、中学生・高校生が受験に向けて英語を勉強する場合、最初からそれだけで進めるのはかなり大変です。
文の中で単語を覚えるためには、まず英文をある程度読めるだけの語彙力が必要だからです。
知らない単語ばかりの英文では、文脈で覚える前に、読むこと自体が苦しくなってしまいます。
そこで、最初の段階では1語1訳でかまいません。
たとえば、次のようにまずは基本の意味をすばやく入れていきます。
- rapid = 速い
- increase = 増える
- however = しかし
これは最終形ではありません。
1語1訳暗記は、文脈学習に進むための出発点です。
最初に基本の意味を入れておくと、長文の中でその単語に出会ったときに、
「この単語はこういう使われ方をするのか」
「この文脈では少し違う意味になるのか」
と理解を深めやすくなります。
英単語特訓では、まず語彙の土台を早く作ります。
そのうえで、文法・英文解釈・長文読解・リスニング・英作文へ進んでいくことを目指します。



1語1訳はゴールではなく、スタートです。
まず基本の意味を入れてから、文の中で理解を深めていきましょう。
特訓後の復習方法
英単語は、一度覚えたつもりでも必ず忘れます。
忘れること自体は問題ありません。
大切なのは、忘れる前提で何度も思い出すことです。
1周目の方
1周目の方は、まず広く進めることを優先します。
復習では、回答済みテストや該当リストを使って、次の流れで取り組みましょう。
- 間違えた単語を音読する
- 意味を確認する
- 赤シートやアプリなどでセルフテストする
- もう一度、意味を思い出せるか確認する
最初から完璧にしようとしすぎなくて大丈夫です。
まずは全体を一通り進め、見たことのある単語を増やしていきます。
2周目以降の方
2周目以降は、ミス問リストや間違えた単語を中心に復習します。
すでに知っている単語に時間をかけすぎる必要はありません。
何度も間違える単語や、すぐに意味が出てこない単語だけを集中的に確認し、再テストしていきます。
英単語暗記で大切なのは、「全単語を同じ時間かけて見ること」ではありません。
知らない単語に時間を集中させることです。



復習では、知らない単語に時間をかけましょう。
知っている単語ばかり見直しても、効率はよくありません。
夜暗記→朝復習もおすすめ
英単語の復習は、夜と朝を組み合わせると取り組みやすくなります。
夜に新しい単語や間違えた単語を確認する。
翌朝、短時間でセルフテストをする。
この流れを作ると、記憶が残っているかどうかを確認しやすくなります。
1回あたりの時間は短くて大丈夫です。
大切なのは、毎日少しずつでも「思い出す回数」を増やすことです。
継続して参加すると進めやすくなります
英単語特訓は、1回だけのご参加も可能です。
ただし、英単語は1回の授業で完成するものではありません。短期間で集中して継続受講することで、英単語リスト全体を一通り進めやすくなります。
週1回・週2回など、決まった曜日と時間で参加すると、進度も安定します。
ご希望の日時が選びにくい場合は、ストアカのメッセージで、
「毎週水曜19:40に受講したい」
「土日の午前中に週2回受講したい」
のようにお知らせください。
日程をまとめてご案内できる場合があります。
また、英単語だけでなく数学など他の特訓もあわせて受講したい方には、特訓に通い放題で参加できる月額サービスもあります。
最後に
英単語暗記は、最初は地味に感じるかもしれません。
しかし、英単語が増えると、英語の見え方は大きく変わります。
長文の中で知っている単語が増える。
文法問題の選択肢が読みやすくなる。
リスニングでも聞き取れる語が増える。
英検や入試の英文に向かいやすくなる。
英単語は、英語学習の土台です。
キリンジ学習塾の英単語特訓では、テストと音読をくり返しながら、単語を効率よく定着させていきます。
まずは、知っている単語と知らない単語を正しく仕分けること。
知らない単語を音読すること。
もう一度テストして、思い出せる単語を増やしていくこと。
この流れを一緒に作っていきましょう。

